日 時 | 2024年2月16日(金)10:00~11:30 |
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場 所 | グローバルイノベーションセンター 4F 藤野研究室 (九州大学筑紫キャンパス、オンライン開催) |
講演者 | AGC Business Development Americas, President ⼩池 章夫 氏 |
講 演 概 要 |
アメリカのシリコンバレーにはビックテックと呼ばれる世界に大きな影響力を持つ巨大IT企業がいるだけでなく、新しい技術を活用し新規ビジネスの実現を目指しているスタートアップ企業が多く存在する。アメリカでのスタートアップ投資額は日本よりも数十倍以上大きく、特にシリコンバレーには世界から多くの技術者が集まり、投資を募ってイノベーション実現に向けた活動を行っている。そのため、そのような新技術を獲得するために大企業がシリコンバレーに進出し、各社様々な活動をしている。これまで圧倒的に日本が強かった素材産業も状況が変わりつつあり、スピード感をもって新しい材料関連技術を取り入れるには、海外でのオープンイノベーション活用が重要となる。今回はガラス材料技術者である講演者が実際にシリコンバレー行っている活動を紹介すると共に、最近のシリコンバレー事情について紹介する。 |
世話人 | 九州大学グローバルイノベーションセンター アドバンストプロジェクト部門 教授 藤野 茂 |
定 員 | 30名(先着順) |