渡邊 久幸 客員教授
本領域において、生体材料分野に於ける新シーズ獲得、有望材料創出を目的とした研究を行う。また本研究を通して生物評価にも精通した材料研究者を育成する。
プロジェクト名
研究代表者
古川 勝彦 教授
九州大学 学術研究・産学官連携本部
福岡市西区元岡744 パブリック2号館
プロジェクトリーダー
渡邊 久幸 客員教授
福岡市産学連携交流センター 214号室(2階)
福岡市西区九大新町4-1
TEL:092-400-4381 FAX:092-400-4382
九州大学、日産化学株式会社
近年、生体材料分野の革新に向けて、生物評価と材料技術の連携が叫ばれている。一方で機能性材料分野では、解析技術の進歩に伴い高分子化合物の組成だけでなく、自己組織化、超分子といったナノ構造体制御(ナノテクノロジー)を考慮した材料設計が注目されている。
1. 経皮DDSに関する研究
1-1. 新規高機能性経皮DDSの開発(工学研究院 後藤教授との共同研究)
1-1. 主に油に難溶性の物質に関する経皮浸透性技術の開発。
1-2. 新規DDS材料研究(グローバルイノベーションセンター 古川教授との共同研究)
1-2. 新しい材料を用いた経皮浸透性技術の開発。