日時 | 2019年7月26日(金)13:00~15:10
講演第1部. 13:00~14:00 講演第2部. 14:10~15:10 |
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場所 | 総合研究棟(C-CUBE) 1F 筑紫ホール (九州大学筑紫キャンパス) |
講師 | 講師1. ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 ディスプレイデバイス事業部 シニアテクノロジーマネジャー 秋元 修 氏 |
講師2. 九州大学グローバルイノベーションセンター 客員教授 [経済産業省 次世代化学材料評価技術研究組合・主席研究員、工学博士] 木村 雅之 氏 |
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講演 概要 |
講演第1部. 近年、VR機器は気軽に仮想現実空間を体験できることから、アミューズメント市場を中心に普及が進んでおり、AR機器は実像に情報を重畳するため視線を動かさずに情報が得られる特長から、産業用途や車載HUD(Head Up Display)などで採用が進んでいる。今後、5Gの実用化やAI技術の進化からVR/ARの更なる普及が期待されている。講演第1部では、VR/AR技術の進化とそれを支える各種ディスプレイデバイス技術について紹介する。 |
講演第2部. 少子高齢化が加速する中、未来社会の実現には、人間に寄り添う安全安心を支援する科学技術の進展が不可欠である。このような状況下、労働人口減少、高齢化に対応する自動安全運転システムや安全サービスロボット、だれもが健康を維持するための健康センシングシステムなど人間を支援する科学技術の開発が急加速化されている。 近年、こうした人間に寄り添う人間支援科学技術を実現する上で、人間とサイバー空間を仲介する「有機エレクトロニクス」が益々脚光を浴びている。本講演では、人間とサイバー空間を仲介する有機エレクトロニクスの最近の動向や未来について紹介する。 |
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世話人 | 九州大学グローバルイノベーションセンター アドバンストプロジェクト部門 教授 服部 励治 |
定員 | 300名(先着順) |