第13回 GICセミナー

-ガラス基礎科学研究の進展と新産業創出へのオープンイノベーション-

日 時 平成30年10月23日(火)13:30~17:00
 講演1. 13:30~14:50
 講演2. 15:00~15:40
 講演3. 15:50~17:00

場 所 グローバルイノベーションセンター3F 研修室 (九州大学筑紫キャンパス
講演者 講演1.九州大学グローバルイノベーションセンター 客員教授、
    AGCエスアイテック株式会社 代表取締役社長 山本 清 氏
講演2.AGCエスアイテック株式会社 生産・技術部製造グループリーダー 坂口 考志朗 氏
講演3.熊本大学大学院 先端科学研究部 基礎科学部門 准教授 村田 貴広 氏
講 演
概 要

【講演1.13:30~14:50】
「ガラスの歴史と現代社会を支えるガラス」 山本 清


BC3世紀頃に偶然発見されたガラスは、その製造法の進化とともに、人類の生活の中に浸透していった。現代社会においては窓ガラス、鏡、レンズ、ディスプレイ用基板ガラスなど、市民生活や産業分野において幅広く利用されているが、その存在を意識することは少ない。本講演では、ガラスとその製造法の進化の歴史を振り返るとともに、現代社会を支える多くのガラス製品とその機能を紹介する。

【講演2.15:00~15:40】
「ファイン化によって拡がるシリカ粉体の新用途展開」 坂口 考志朗


主に乾燥材として使用されるシリカゲルは粒子径が数ミリ程度だが、ミクロンサイズまでファイン化させることで新たな用途展開が可能となる。ファイン化にあたり特に重要な因子として、形状と細孔物性が挙げられる。弊社では二つの差別化技術(真球造粒と細孔制御)を駆使して、様々な製品をラインナップしている。本講演では、製造技術及び化粧品原料、クロマト用途への展開、最近では均一粒径技術を活かした触媒用途への使用例について紹介する。

【講演3.15:50~17:00】
「光アクティブイオンをドープしたガラスの光機能-光吸収と発光の基礎と応用-」 村田 貴広


ガラスは、透明性、組成任意性、加工容易性、溶媒性、化学的安定性、耐熱性を兼ね備えた他に類を見ない材料である。さらに、Cu+やPr3+といった光アクティブイオンをガラスにドープすることにより、多種多様な光機能を有するガラス材料の研究開発が活発に行われている。本講演では、光アクティブイオンをドープしたガラスの光吸収と発光に関する基礎を概説し、その実用例とともに演者らの最近の研究開発を紹介する。

世話人 九州大学グローバルイノベーションセンター アドバンストプロジェクト部門 教授 藤野 茂
定 員 60名(先着順)
申込み

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   jim@gic.kyushu-u.ac.jp
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グローバルイノベーションセンター事務室 担当:小濵(おばま)
【TEL】092-583-7883
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