第8回 GICセミナー

第4次産業革命のインパクトと日本型ものづくりのあり方
 〜理化学研究所が目指すデータ駆動型ものづくりシステムの提案〜

日時 平成30年1月25日(木)10:30~12:00
場所 芸術工学部 7号館1階ワークショップ(Map07)(九州大学 大橋キャンパス
講師 九州大学グローバルイノベーションセンター 客員教授
[国立研究開発法人 理化学研究所光量子工学研究領域 先任研究員]
加瀬 究 氏
講演概要

ものづくりの分野において日本は材料や加工において世界をリードしてきましたが、その地位は近年、ドイツやアメリカなどによる「インダストリー4.0(第4次産業革命)」と呼ばれる産官学一体のいわゆるスマート工場プロジェクト(生産工程のIoT/AI化)によって脅かされそうになっています。そこで本講演ではこれらの第4次産業革命の世界的潮流とそのインパクトならびに日本政府の動向(未来投資戦略2017など)を概観し、これからの日本型ものづくりのあるべき姿について、理化学研究所(以下、理研)で開発がスタートした「データ駆動型ものづくりシステム」の紹介を交えながら考究していきます。例えばバイオプラスチックや天然ゴムなどの新材料について、3Dプリンティングなどの新加工法や切削変形加工に関するノウハウがまだ不足していますが、設計情報とモノ自体が持つ加工前の特質(材料属性)や加工の際に得られる特性(内部属性)などの「モノのデータ」を、先進の計測技術や解析手法により取得し融合させることにより日本独自の「データ駆動型ものづくりシステム」を実現することができます。また、ものづくりの現場においてはノウハウなどを秘匿する傾向が強いのですが、理研から先進的なものづくりのためのオープンなデータベースのあり方を提案します。

世話人 九州大学大学院 芸術工学研究院 教授 都甲 康至
(内容照会先)Mail:togo(a)kyudai.jp
※上記の「(a)」は「@」とお読み替えください。
九州大学大学院 芸術工学研究院 教授 兼
九州大学グローバルイノベーションセンター 副センター長・教授 尾本 章
定員 20名(先着順)
申込み

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   drcjimu@design.kyushu-u.ac.jp
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アドバンストデザインプロジェクト棟事務室(大橋キャンパス) 担当:平島
【TEL,FAX】092-553-4584
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