最先端・次世代研究開発支援プログラム グラフェン研究 (九州大学 吾郷)


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研究目標
グラフェンの成長法、加工技術、デバイス・物性評価を通じて、カーボンエレクトロニクスという新たな分野を開拓し、新しい物性の発現や省エネルギーデバイスへと発展させていく

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執筆
2011/12/01 「グラフェンの機能と応用展望 II」が出版されました。吾郷はグラフェンのエピタキシャルCVD成長を担当しました(link

依頼講演
2012/11/30 物質・デバイス領域共同研究拠点主催の「ケイ素と炭素科学の融合 σ共役とπ共役が作り出す未来材料の可能性」において、講演しました(link

受賞
2012/11/28 吾郷が平成24年度九州大学研究活動表彰を受けました(link

依頼講演
2012/11/20 九州大学新技術説明会において、当グループのグラフェンに関する研究内容や特許について講演しました(link

受賞
2012/11/12 ポスドクのMarkがIUMRS-ICEM2012でSymposium Award (Award for Encouragement of Research in Materials Science)を受賞(link

執筆
2011/11/01 「2013 ナノカーボン技術大全(CD-ROM版)」が出版されました。小川と吾郷はグラフェンのCVDについて担当しました

依頼講演
2012/10/26 KRIクライアントコンファレンスで講演を行いました(グラフェンの単結晶シートのCVD成長に向けて)

研究成果
2012/10/17 ACS Nano にポスドクのMarkの論文が掲載されましたlink

依頼講演
2012/09/25 IUMRS-ICEM 2012で講演を行いました(Towards single-crystalline graphene by catalytic CVD)

依頼講演
2012/09/07 フラーレン・ナノチューブ・グラフェン総合シンポジウムで講演を行いました(Epitaxial CVD growth of graphene)

依頼講演
2012/09/04 日本液晶学会講演会で講演を行いました(エレクトロニクス応用に向けたグラフェンとナノチューブの創製)

依頼講演
2012/09/01 KJF International Conference on Organic Materials for Electronics and Photonics 2012で講演を行いました(Epitaxial CVD growth of graphene)

依頼講演
2012/08/30  CVD研究会で講演を行いました(エレクトロニクス応用に向けたナノカーボンのCVD成長)

アウトリーチ
2012/08/25 九州大学総合理工学府公開講座で講演を行いました(新たな炭素の世界(カーボンナノチューブとグラフェン)~透明・柔軟で高性能なエレクトロニクスに向けて~)

アウトリーチ
2012/08/21 東進ハイスクールの大学学部研究会で講演を行いました(炭素が拓く新たな世界)

研究成果
2012/08/20 J. Phys. Chem. Lett. にPerspectiveを寄稿し、表紙に掲載されました(Catalytic growth of graphene: toward large-area single-crystalline graphene)。またビデオレターも掲載されました

研究成果
2012/07/20 「グラフェンの最先端技術と拡がる応用」が出版されました(エレクトロニクス応用を目指したCVD成長 -ヘテロエピタキシャル触媒によるグラフェンの高品質化-)

依頼講演
2012/08/07 つくばグリーンイノベーションフォーラム講演会 「グラフェンの材料開発に向けた基礎と応用」で講演を行いました(グラフェンのCVD成長 -成長メカニズムと単結晶化に向けて-)

依頼講演
2012/07/09 イタリアで開催されたicsfs16で招待講演を行いました(Single- and Double-Layer Graphene on Heteroepitaxial Metal Film)

国際共同研究
2012/06/19 シンガポール国立大(NUS)と先導研の国際ワークショップを開催しました(代表:玉田先生)。吾郷も世話人として、共同研究の成果について紹介しました。

依頼講演
2012/06/04 阪大産研・imec 国際シンポジウムで講演を行いました(Growth Mechanism and Structure Control of Graphene for Future Carbon Electronics)

アウトリーチ
2012/05/26 筑紫地区オープンキャンパスが開催されました。「ナノの世界へようこそ ~小さな世界を見てみよう~」、「ノーベル賞の新材料!グラフェン作りに挑戦」、「ペットボトルで顕微鏡を作ろう!」の3つの展示や実験を行いました。

受賞
2012/04/12 D2の小川さんが平成23年度九州大学学生後援会学術研究賞を受賞。

ポスドク研究員
2012/04/01 ポスドクとしてWanyin Ge(中国)が京都大理学部から加わりました

受賞
2012/03/27 M2の伊藤君が量子プロセス理工学専攻の専攻賞を受賞しました。

依頼講演
2012/02/02 JST研究開発センターワークショップ 「機能性原子薄膜」で講演を行いました(グラフェンのマテリアルサイエンスと将来展望)

ポスドク研究員
2012/02/01 ポスドクのMark A. Bissett (オーストラリア、Flinders大学)が加わりました。

依頼講演
2011/01/27 「九大グラフェン研究会」にて依頼講演を行いました(ヘテロエピタキシャルCu膜上に成長した単層グラフェンのドメイン構造と物性)

ポスドク研究員
2012/01/16 ポスドクのPablo Solis Fernandez (スペイン、Oviedo大学)が加わりました。

国際共同研究
2012/01/16 小川さんがシンガポール国立大学(NUS)に、GCOEとNUSのサポートで短期インターンシップ(2ヵ月間)に出発しました。同行した吾郷はNUSで講演を行いました。

研究成果
2012/01/12 Carloさんのグラフェンのドメインと移動度に関する論文がCarbon に掲載されました(Influence of Cu metal on the domain structure and carrier mobility in single-layer graphen)

研究成果
2011/12/28 小川さんのグラフェンドメインに関する論文がJ. Phys. Chem. Lett.に掲載されました(Domain structure and boundary in single-layer graphene grown on Cu (111) and Cu (100) films)

依頼講演
2011/12/22 東レ㈱ ナノテクシンポジウムで講演を行いました(エレクトロニクス応用に向けたナノカーボンの創製)

受賞
2011/12/05 吾郷が平成23年度九州大学研究活動表彰を受けました

受賞
2011/11/24 M2の吉田君とD1の小川さんが、CSS13で"Outstanding Poster Award", "Outstanding Paper Award"をそれぞれ受賞しました

受賞
祝!2011/11/14 D1の小川さんが、第31回(2011年秋季)応用物理学会講演奨励賞を受賞しました

執筆
2011/10/15 「炭素学」が出版されました。吾郷は大環状芳香族分子について担当しました。

依頼講演
2011/10/14 炭素材料学会 炭素材料セミナー「一日で分かるグラフェン」で依頼講演を行いました(高品質・大面積化を目指したグラフェンのCVD成長)

受賞
2011/10/07 D1の小川さんが、9月のフラーレン・ナノチューブ・グラフェン総合シンポジウムで、第5回若手奨励賞を受賞しました

依頼講演
2011/10/3-4 International Workshop on Quantum Nanostructures and Nanoelectronics (QNN 2011)で依頼講演を行いました(CVD growth for extremely high-quality graphene: epitaxial growth, domain structure, and transport property)

研究成果
吾郷が分担執筆した「カーボンナノチューブ・グラフェンハンドブック」、および「炭素学」が出版されました

依頼講演
2011/09/27 SSDM2011(International Conference on Solid State Devices and Materials)でショートコース(Fundamental and applications of carbon nanotube and graphene)、及び講演(Recent advances in growth and characterization of graphene and nanotubes)を行いました

依頼講演
2011/09/08 応用物理学会シンポジウムで講演を行いました(ヘテロエピタキシャル触媒上での単層グラフェンの大気圧CVD成長)

依頼講演
2011/09/05 第2回 有機分子・バイオエレクトロニクスの未来を拓く若手研究者討論会で講演を行いました(エレクトロニクス応用に向けたナノカーボンの創製)

依頼講演
2011/08/25 Carbon Materials for Energy Devices and Environmental Protections (CSE2011)でKeynote講演を行いました(CVD-grown graphene: epitaxial growth, domain structure, and transport property,)

研究成果
2011/08/07 3月まで在籍していた胡さん(現在:重慶大学准教授)の論文がCarbon誌に掲載されました

依頼講演 
2011/07/08 ニューカーボンフォーラム/炭素資源教育研究センター 「産学交流会」で依頼講演を行いました(グラフェンとナノチューブの エピタキシャルCVD成長とその展開)

研究成果
2011/06/27 カルロ君のグラフェン成長に関するNano Research誌の論文が、1週間のダウンロード数と月間のダウンロード数ともに1位になりました(6/27の時点で、1ヶ月で600回を超えるダウンロードを記録)。

依頼講演
2011/06/01 SEMI Forum Japan 2011応用物理学会関西支部主催セミナー 「-グラフェン研究の最前線 -」で講演を行いました(単層グラフェンのエピタキシャルCVD成長)

依頼講演
2011/05/23 日本学術振興会 第153委員会 第101回定例研究会で講演を行いました(グラフェンの合成と電気・電子素子への応用)

依頼講演
2011/03/23  九州シンクロトロン光研究センター SAGA-LSセミナーで講演を行いました(ナノエレクトロニクスを目指したグラフェンと単層ナノチューブの成長制御)

Project Start!
2011/02/10 最先端・次世代研究開発支援プロジェクトを開始しました